アイリスボウル トーナメント 1回戦(vs ジェッツ)

2007年5月13日 アイリスボウル トーナメント 1回戦

vs ジェッツ (大井第二球技場)

Team1Q2Q3Q4QTotal
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JET 0072330

いよいよ始まったアーバンフットボールリーグ春のアイリスボウルトーナメント。第一試合に登場したのは、昨年春のベスト4のジェッツと実力者のエルクーガーズ。エルクーガーズのキックオフで試合開始。キックオフをリターンしたジェッツはスロットバックに馬場を置き、スイープやオプションなどのオープンに活路を見出そうとするがエルクーガーズのディフェンスに阻まれパント。一方のエルクーガーズはプロIの体型から、ダイブやショートパス、オプションなどを織り交ぜて攻撃を展開するが、なかなかリズムをつかめない。ジェッツはQB鎌田がスクランブルをしたり、RB竹田のランニングクレーで切り崩そうとするが、エルクーガーズLB後藤にインターセプトされてしまう。このチャンスにエルクーガーズもQB高橋からWR増田へのパスで攻め込むも、ここでファンブルでターンオーバー。

2Qに入って、ジェッツはLB照沼のインターセプトを足がかりに、RB竹田やQB鎌田のランニングプレーで攻め込む。QB鎌田のオプションキープのランが出始めて、ゴール前5ヤード付近まで攻め込む。ここでジェッツはFGを狙わず、TDを狙いに4thダウンギャンブルに出るが、ここはエルクーガーズディフェンスが食い止める。両チームともオフェンスは、なかなか調子が出ず、そこをディフェンスがきっちりと守るという形で、実力者同士の戦いにふさわしく、一歩も譲らずスコアレスのまま前半を終了。

ジェッツのキックオフで後半が開始され、エルクーガーズは先制を狙うがパントで相手に攻撃件を譲る。ここでジェッツは、前半より少しずつタイミングをつかみ始めたQB鎌田のランニングプレーや、RB藤後のランニングプレーなどでゲインを重ね、QB鎌田がオプションをキープしたままロングゲインしてTD。ついに均衡が破れる。何とか同点に追いつきたいエルクーガーズはQB高橋のスクランブルなどで攻撃をするが、ジェッツのDL今井やLB福島のナイスタックルなどで攻め込むことができない。追加点を取りたいジェッツもRB高見沢のランなどで進むが、こちらもエルクーガーズDB神、LB小田切のタックルに阻まれてしまう。ゴール前まで攻め込んだジェッツがK伊藤のFGを狙うも失敗。白熱した試合は4Qへと突入する。

しかし、4Qに入ると突然試合が動き出した。ジェッツがRB手塚がオプションのピッチを受けエンドゾーンまで駆け上がりTDを決めると、さらにはエルクーガーズのパントをブロックしてセーフティーで追加点。その後キックオフでリターナー竹田が相手陣内まで攻め込んで、ボールコントロールをするためのランニングプレーで確実に前進して最後はRB高見沢がTDで23-0と一気加勢に得点をあげる。ジェッツディフェンス陣もこれに触発されるように、DL今井などがすばらしいタックルを見せる。これ以上引き離されたくないエルクーガーズも、DL水谷などがジェッツの攻撃を見事なタックルでディフェンスするが、エンジンがかかったジェッツオフェンスをとめることができない。とどめは、まるで水を得た魚のようにフィールドを走り回ったQB鎌田がロングゲインでTD。ワンサイドゲームになってしまった。

どうしてもこのままで終わるわけにはいかないエルクーガーズオフェンスはQB高橋とWR増田のホットラインにパスが通り始めロングゲインすると、RB田中がTDを奪う。さらにオンサイドキックで攻撃権を取ると、今度はQB高橋からWR小川へもロングパスがヒットして、最後はエンドゾーン隅に鮮やかなTDパスをこのコンビで成功させる。しかし、ここで無念のタイムアップ。先制して着実に加点をしたジェッツがベスト4に進出を決めた。エルクーガーズはオフェンスの攻撃のテンポがもう少し早い段階で出ていればと悔やまれる一戦となった。

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